足元がスース―して寒い原因は?? ブログ

2026/02/07

足元がスースーする…その寒さの正体は?

冬、暖房をつけているのに
「なぜか足元だけが冷える」
「部屋は暖かいはずなのに、床付近が寒い」
そんな違和感を感じたことはありませんか?

その原因、もしかするとコールドドラフト現象かもしれません。

コールドドラフト現象とは?

コールドドラフト現象とは、
窓などで冷やされた空気が下へ流れ落ち、室内に冷気の流れが生まれる現象のことです。

冬場、外気で冷えた窓ガラスに触れた室内の空気は冷やされ、重くなります。
その冷えた空気が床に向かって流れ落ちることで、
足元がスースーと寒く感じる状態が起こります。

暖房をつけていても寒さを感じるのは、
実は「温度」ではなく空気の動きが原因の場合が多いのです。

特に起こりやすい住まいの特徴

コールドドラフト現象は、どんな家でも起こり得ますが、
特に次のような住まいでは感じやすくなります。

  • 断熱性能の低い窓(単板ガラス・アルミサッシなど)

  • 窓が大きい、または数が多い家

  • 吹き抜けがある住まい

  • 築年数が経っている住宅

「家が古いから仕方ない」と思われがちですが、
実は窓の性能が大きく関係しています。

それでも寒さが残る理由

簡易的な対策は有効ですが、
冷気が生まれる根本原因そのものは変わっていません

窓が冷たいままであれば、
どうしても冷気は発生し続けてしまいます。

「いろいろ工夫しているのに、毎年冬はつらい」
そんな声が多いのは、このためです。


抜本的な対策は「窓の断熱」

コールドドラフト現象を根本から抑えるには、
窓の断熱性能を高めることが最も効果的です。

窓を断熱することで

  • 冷気の発生を抑える

  • 暖房効率が高まる

  • 足元の体感温度が改善される

「寒さを追いかける」のではなく、
寒さが生まれにくい環境をつくるという考え方です。


特に取り入れやすい「内窓」という選択

数ある窓断熱の方法の中でも、
特に取り入れやすいのが内窓の設置です。

  • 今ある窓はそのまま

  • 工期が短く、住みながら施工可能

  • 断熱だけでなく、結露・防音対策にも効果的

「大がかりな工事はちょっと…」という方でも、
検討しやすい方法です。

 

今は補助金を活用できるチャンス

現在は、窓の断熱リフォームを対象とした補助制度もあり、
負担を抑えて対策できるタイミングでもあります。

長年、
「冬は寒いものだから」
「我慢するしかない」
そう思っていた悩みを見直すきっかけとして、
窓リフォームを考えてみるのも一つの選択です。


まとめ|寒さを我慢する暮らしから、整える暮らしへ

足元の冷えには、きちんと理由があります。
できる対策から試し、それでもつらさが残るなら、
住まいの性能そのものを整える方法もあります。

毎年の冬を、少しでも快適に。
まずはご自宅の窓の状態を知るところから、始めてみませんか。